
AA HIGH STOOL
¥44,000
AA HIGH STOOL
人気のAA STOOLが、HIGH STOOLに姿を変えて登場です。フランスのセレクトショップ「メルシー」から、商品ディスプレイのためにAA STOOLの座面を高くしてほしいとのオーダーを受けて生まれたこのハイスツールは、基本構造はAA STOOLと同じで、幅と奥行きをひとまわり大きく、座面高さは160mm高くした720mmに。座面下に貫材が入っているので、より頑丈になっています。この高さがあれば、カウンターチェアにするのもおすすめ。忙しい朝にサッと腰かけて朝食をとれば、気持ちもしゃんとして一日が気持ちよく始められそうです。
- HIGHになっても、変わらない。
- 小さい姿で大いに役立ち、屋外でも使える丈夫な家具をつくる。石巻工房の「スモールアウトドア」という考え方は、このAA HIGH STOOLにも受け継がれています。2人でひとつをシェアする、おすそわけの気持ちも同じ。揃えたくなる、並べたくなる、そしてみんなで半分こしたくなる。心と心をつなげるスツールです。
- 強くて素朴。自由で温厚。
- 使われているのは、レッドシダーという無垢材です。丈夫で耐候性が高く、条件によって異なるものの、10年~20年は無塗装で十分に使用可能といわれています。
- 素のままで経年の温もりを味わうもよし、オイルを塗って新たな風合いを醸すもよし。暮らしにあわせて自由に楽しめるのが、DIYデザインの大きな魅力です。
- いろんな優しさ、備えています。
- AA STOOLには、レッドシダーの中でも薄くて軽い1.25(ファイブクォーター)という規格材を用いているため、扱いやすさも抜群。片手で楽に持ち上げられます。
- この高さが、新しい目線を生む。
- 想像してみてください。軽く腰掛けた時の開放感を。1脚ずつ離して置き、その上に天板を乗せてテーブルにした様子を。スツール同士をいくつかつなげて座面を広げ、ディスプレイスペースとして使う風景を。椅子だけど、椅子じゃない。そんなユニークな発想があれば、このハイスツールの可能性は無限に広がってゆくのです。
Designer Profile

株式会社トラフ建築設計事務所 TORAFU ARCHITECTS
鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、インテリア、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレート イン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「港北の住宅」「空気の器」「ガリバーテーブル」「Big T」など。「光の織機(Canon Milano Salone 2011)」は、会期中の最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞に選ばれた。2015年「空気の器」が、モントリオール美術館において、永久コレクションに認定。
Attention
- 無垢材の特性上、表面にサンダーがけでは解消しきれない傷等がある場合があります。
- 木材全般の性質上、太陽光(紫外線)による色あせ、湿度・温度、または経年劣化に伴い内部応力の反発によって「そり」や「ねじれ」「割れ」といった現象がおこる可能性があります。
- 座面上に加重が掛かる事によって脚部の開きより安定する構造になっております。無加重状態では多少のガタツキが生じることもあります。
- 塗装をお楽しみいだだけますが、強度を増すため接着剤を使用している箇所では塗料がはじかれてしまうことがあります。
- 使用場所の床に傷が付いてしまう場合があります。ご注意下さい。
- 木材の状態により表記サイズに若干の誤差が生じることがございます。
- ご質問やご不明な点はお問い合わせください。