
ISHINOMAKI STACKING BENCH
design Keiji Ashizawa
渋谷区立北谷公園内に位置するBlue Bottle Coffee 渋谷カフェの為にデザインされたベンチ。公園内で2人がゆったりと座ってもらいコーヒーを楽しんでもらえるようなデザインとしました。 また、ベンチの奥行きはブルーボトルで供されるトレイが縦方向に設置可能なサイズにしてあり、2人の間にトレイをセットすると、ミニマルなサイズながらもコーヒーと共に豊かな時間を過ごしてもらえるように考えました。 毎日店内から公園への出し入れがしやすいようにスタッキングが出来るだけでなく、コンパクトさとその軽さから、持ち運びも簡単にできるようになっています。
幅 | 1200mm |
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奥 | 387mm (座面180mm) |
高 | 420mm |
樹 | レッドシダー集成材(ノンフィンガージョイント) |
Designer Profile
芦沢啓治 KEIJI ASHIZAWA
株式会社芦沢啓治建築設計事務所代表取締役。1996年横浜国立大学建築学科卒業後、architecture WORKSHOP、super robotを経て、2005年に芦沢啓治建築設計事務所設立。正直なデザインを心がけ、建築からプロダクト、家具のデザインまで幅広く活動を展開する。主な受賞にグッドデザイン賞(NOKI)、日本インテリアデザイナー協会賞(PARABOLA LIGHT)、National Architecture Awards: IN AUSTRALIAなど。
Notes
- レッドシダーのノンフィンガージョイント集成材は、丸太のメイン部分を切り出した後の余分な部位から、細長い木材を貼り合わせて加工された厚さ25mmの板材です。短い材をつなぎ合わせて加工されるフィンガージョイントと呼ばれる加工方法とは異なり、フィンガージョイント特有の表面に現れるギザギザ加工はありません。部位によりますが色合いには温かみがあり、狂いがなく均一で、特にスタッキング性能には最適な材料です。無駄のない工程から生まれる、サステナブルな素材です。
- 木材全般の性質上、太陽光(紫外線)による色あせ、湿度・温度、または経年劣化に伴い内部応力の反発によって「そり」や「ねじれ」「割れ」といった現象がおこる可能性があります。
- 塗装をお楽しみいだだけますが、強度を増すため接着剤を使用している箇所では塗料がはじかれてしまうことがあります。
- 使用場所の床に傷が付いてしまう場合があります。ご注意下さい。
- 木材の状態により表記サイズに若干の誤差が生じることがございます。
- 座面上に加重が掛かる事によって脚部の開きより安定する構造になっております。無加重状態では多少のガタツキが生じることもあります。
- ご質問やご不明な点はお問い合わせください。

ISHINOMAKI STACKING BENCH
セール価格¥43,780
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