
KOBO TABLE
¥112,000
KOBO TABLE
石巻工房のメンバーや新しく出会ったパートナーたちと、大勢で集まってミーティング。屋外のときだってあるし、大きくて丈夫で使いやすい机がほしいね、というのがKOBO TABLE誕生のきっかけでした。その後、数パターンを試作してフリーのシェアスペースなどに置いてみたところ、このテーブルがとりわけ評判がよく、望まれる機会が増えたことから世に送り出すことに。大人が5~6人乗っても、びくともしない頑丈さ。気の置けない仲間との賑やかな時間が過ごせます。ISHINOMAKI BENCHやISHINOMAKI STOOLとの相性も抜群です。
- プレッシャー大歓迎。軽々と耐えてみせます。
- 天板上に重さが加わると、“ハの字”に組まれた脚部の構造が本領を発揮し、どっしりと落ち着く。屋外などのワイルドな設置地面を想定した、DIYらしいユニークな発想です。多少凸凹した地面に置いても、加重によってガタつきが軽減されますのでご安心を。さまざまなプロジェクトを、このテーブルの上で思いきり楽しんでください。
- 強くて素朴。自由で温厚。
- 使われているのは、レッドシダーという無垢材です。丈夫で耐候性が高く、条件によって異なるものの、10年~20年は無塗装で十分に使用可能といわれています。
- 素のままで経年の温もりを味わうもよし、オイルを塗って新たな風合いを醸すもよし。暮らしにあわせて自由に楽しめるのが、DIYデザインの大きな魅力です。
- 変化を見つめながら、そっと育てています
- 当初は屋外使用を前提に、脚先に角度を付けて接地面を減らし、劣化防止やぬれた地面から雨を吸いすぎないための工夫を施していました。現在では屋内使用も考慮して、水平加工もプラス。デザイン面でも少しずつブラッシュアップを加え、使う人の暮らしや仕事をイメージしながら、KOBO TABLEは静かに成長しています。
- スマートにも、フラットにも変身してみせます。
- 2×6材を6枚も使った贅沢な広さは、このテーブルの特徴のひとつですが、少し細身のフォルムがご希望なら、両端の2枚を外して4枚のスマート仕上げも可能です。リビングに置くなら、材と材の間の溝を削ってフラットにするオプションで、お茶や食事をする際の使いやすさを添えて。あなたのために変身する、実に面白いヤツです。
Designer Profile

芦沢啓治 Keiji Ashizawa
株式会社芦沢啓治建築設計事務所代表取締役。1996年横浜国立大学建築学科卒業後、architecture WORKSHOP、super robotを経て、2005年に芦沢啓治建築設計事務所設立。正直なデザインを心がけ、建築からプロダクト、家具のデザインまで幅広く活動を展開する。主な受賞にグッドデザイン賞(NOKI)、日本インテリアデザイナー協会賞(PARABOLA LIGHT)、National Architecture Awards: IN AUSTRALIAなど。
Attention
- 無垢材の特性上、表面にサンダーがけでは解消しきれない傷等がある場合があります。
- 木材全般の性質上、太陽光(紫外線)による色あせ、湿度・温度、または経年劣化に伴い内部応力の反発によって「そり」や「ねじれ」「割れ」といった現象がおこる可能性があります。
- 天板に加重が掛かる事によって脚部の開きより安定する構造になっております。無加重状態では多少のガタツキが生じることもあります。
- 塗装をお楽しみいだだけますが、強度を増すため接着剤を使用している箇所では塗料がはじかれてしまうことがあります。
- 使用場所の床に傷が付いてしまう場合があります。ご注意下さい。
- 木材の状態により表記サイズに若干の誤差が生じることがございます。
- ご質問やご不明な点はお問い合わせください。