
KOBO BENCH
¥24,000
KOBO BENCH
小さいけれど存在感があり、素朴で愛着を持てる、これまでになかったアウトドア家具を通して屋外での豊かな暮らしを提案する。これは、石巻工房を立ち上げた時から変わることのない姿勢のひとつです。この考え方を「スモールアウトドア」と名付けたのちに生まれたのが、このKOBO BENCH。ちょっとしたスペースに置ける小ぶりなベンチで、女性でもひょいと小脇に抱えて移動できます。どこにでも置ける、どこへでも持って行ける。この気軽さが、KOBO BENCHらしさ。都市で暮らしながらも、アウトドアライフの気分をテンポよく愉しめます。
- 座っても乗せても、ハの字が効く。
- 軽く腰かけてみてください。座面(天板)上に重さが加わると、“ハの字”に組まれた脚部の構造が本領を発揮し、どっしりと落ち着く。アウトドアのワイルドな設置地面を想定した、DIYならではのアイデアです。
- 多少凸凹した地面に置いても加重によってガタつきが軽減されますので、ぜひ体感してください。
- 強くて素朴。自由で温厚。
- 使われているのは、レッドシダーという無垢材です。丈夫で耐候性が高く、条件によって異なるものの、10年~20年は無塗装で十分に使用可能といわれています。
- 素のままで経年の温もりを味わうもよし、オイルを塗って新たな風合いを醸すもよし。暮らしにあわせて自由に楽しめるのが、DIYデザインの大きな魅力です。
- 変化を見つめながら、そっと育てています
- 当初は屋外使用を前提に、脚先に角度を付けて接地面を減らし、劣化防止やぬれた地面から雨を吸いすぎないための工夫を施していました。現在では屋内使用も考慮して、水平加工もプラス。デザイン面でも少しずつブラッシュアップを加え、使う人の暮らしや仕事をイメージしながら、KOBO BENCHは静かに成長しています。
- コンパクトって、こんなに自由。
- 庭、ベランダ、テラス、玄関、ポーチ、踊り場。どこにでも置けてスッと馴染みます。ふと腰掛けたい、いま座りたい、その気持ちにすぐさま応える気さくなベンチ。
- 青空のピクニックにも連れ立って行きましょう。ベンチのくせに、車で運ぶ際も場所を取りませんから。植物を置いたり、雑貨のディスプレイスペースにも。
Designer Profile

芦沢啓治 Keiji Ashizawa
株式会社芦沢啓治建築設計事務所代表取締役。1996年横浜国立大学建築学科卒業後、architecture WORKSHOP、super robotを経て、2005年に芦沢啓治建築設計事務所設立。正直なデザインを心がけ、建築からプロダクト、家具のデザインまで幅広く活動を展開する。主な受賞にグッドデザイン賞(NOKI)、日本インテリアデザイナー協会賞(PARABOLA LIGHT)、National Architecture Awards: IN AUSTRALIAなど。
Attention
- 無垢材の特性上、表面にサンダーがけでは解消しきれない傷等がある場合があります。
- 木材全般の性質上、太陽光(紫外線)による色あせ、湿度・温度、または経年劣化に伴い内部応力の反発によって「そり」や「ねじれ」「割れ」といった現象がおこる可能性があります。
- 座面上に加重が掛かる事によって脚部の開きより安定する構造になっております。無加重状態では多少のガタツキが生じることもあります。
- 塗装をお楽しみいだだけますが、強度を増すため接着剤を使用している箇所では塗料がはじかれてしまうことがあります。
- 使用場所の床に傷が付いてしまう場合があります。ご注意下さい。
- 木材の状態により表記サイズに若干の誤差が生じることがございます。
- ご質問やご不明な点はお問い合わせください。